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トリニティーラボとは

トリニティーラボの強み

トリニティーラボとは

すべて一品ものとなる
「オーダーメイド開発」

お客様のお話をお聞きした上で、ご使用時の環境や測定内容にあわせたアタッチメントと測定機をご提案。お客様のご要望によっては、既存製品のご案内に加えて、オーダーメイドによる開発も可能。その内容や難易度次第で、大学の研究室と共同で取り組むこともあります。
オーダーメイド開発に対応する技術力を持った企業が少ないことからも、こうした弊社の柔軟性とチャレンジングな姿勢を高く評価されています。

トリニティーラボとは

オーダーメイド事例①
舌に代わる新たな接触部材の開発

お客様の業界 食品業界
お客様の課題・悩み 舌触りの評価
測定対象物 パン
開発内容 指と同じぐらい触察能力が高い器官として有名な舌。
その舌に代わる新たな触覚接触子「舌モデル」の開発により、パンを口に含んだ時に舌で感じる触察感を数値化。
従来型で一般的な官能評価や固さの評価に続き新たな評価法として提案。
トリニティーラボとは

オーダーメイド事例②
調湿環境をコントロールした
摩擦測定の実現

お客様の業界 化学業界
お客様の課題・悩み さまざまな環境(湿度)で測定したい
測定対象物 タッチパネルやスマホの保護フィルム
開発内容 卓上で湿度環境を整える小型のアクリルボックスを製作。
ボックス内に試験機器を設置し、調湿環境をコントロールしながら簡単に摩擦測定できる環境を整備。
さまざまな環境下の評価により、製品の品質向上に貢献。
トリニティーラボとは

オーダーメイド事例③
毛髪引張特性試験を可能にする
専用治具

お客様の業界 化粧品業界
お客様の課題・悩み 毛髪引張特性試験への対応
測定対象物 毛髪
開発内容 一般的に引張試験機で測定が行われる毛髪引張特性試験を、摩擦試験機で対応するために専用治具を開発。
毛髪を引っ張り・引きちぎれる力の計測により、ダメージのある毛髪はすぐ引きちぎれ、健康的な毛髪は伸びの発生後に引きちぎれることを実証。
毛髪の引張特性を把握した。
トリニティーラボとは

触覚系摩擦分野のシェアを独占

工業的な高精度な計測が必要な摩擦評価を得意としながらも、指モデル・舌モデルなどの触覚接触子を独自開発。摩擦係数の変動データを得るだけの従来型試験機より格段に性能の優れた数値化を実現しました。

さらに大学や研究機関との産学連携によりアカデミックかつ最新の知見や信頼性、信用を一つずつ確実に積み重ねています。

最近ではVRやメタ関係の触覚伝達についても今後の状況を把握しながら、トリニティーラボとしてどのように関わるべきか、慎重に検討しています。

保有特許一覧
発明の名称 出願日 文献番号 出願番号
簡易静摩擦測定装置

2002/05/24

特開2003-344192

特願2002-151501

静摩擦測定装置

2005/03/30 特開2006-275963 特願2005-099335
携行型レール摩擦係数測定器 2006/06/16 特開2007-333637 特願2006-167707
簡易動摩擦測定装置 2007/04/02 特開2008-256417 特願2007-096894
撹拌翼の操作条件検出方法 2009/10/30 特開2011-092892 特願2009-250461
摩擦係数の測定方法および装置 2012/10/16 特開2014-081252 特願2012-228565
触覚評価測定装置 2014/08/08 特開2016-038317 特願2014-162482

被膜性能測定装置

2014/01/16 特開2015-135254 特願2014-006084
簡易皮膚模型 2018/11/29 実登3220087 実願2018-004615

噛み心地評価装置

2022/02/18

特許7335006 特願2022-023425
トリニティーラボとは

16業界・500社以上の
豊富な取引実績

弊社の摩擦・摩耗測定機は、エンジンオイルやグリス、ブレーキの評価に関わる自動車製造業界やDLC・メッキ、繊維の評価といった化学・繊維業界が中心でした。

しかし独自開発した触覚接触子で指先で感じる滑らかさや使用感を数値化する「触覚評価・触覚的荷重評価」、さらに食品業界における「舌触りの評価」などにも活用され、その利用範囲と可能性は大きく広がっています

これらを通じて得た知見とともに、新しい装置の開発と技術の向上にこれからも努めてまいります。

納入実績と取引業界
納入実績 (順不同)
トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、出光興産株式会社、旭化成株式会社、パナソニック株式会社、株式会社アシックス、富士フイルム株式会社、株式会社資生堂、ぺんてる株式会社、山崎製パン株式会社、ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 その他多数
取引業界 (順不同)
住宅設備業界、印刷業界、石油業界、繊維業界、鉄鋼業界、化学業界、ガラス業界、製紙業界、自動車業界、タイヤ・ゴム業界、電子部品業界、食品業界、化粧品業界、トイレタリー業界、製薬業界 など

大学との産学連携による
共同研究

トリニティーラボとは

測定結果の解釈や開発が困難な事例が発生した場合、大学や研究機関を紹介して助言を求めるなど、外部知財も積極的に活用。国立・私立大学との共同研究にも取り組んでいます。東北大学大学院工学研究科との共同開発で誕生した移動型靴 / 床静・動摩擦係数測定システム「μcart」は、2021年度人間工学グッドプラクティス賞優秀賞受賞するなど、着実に優れた功績も収めています。

共同研究先
東北大学
大学院工学研究科
床滑り測定機:TL501 Slipmeter、速度変動摩擦測定機:µv1000、移動型静動摩擦測定機:TL503 µcart
岩手大学
理工学部
プローブ型摩擦測定機:TL701 Handy Rab Tester
山形大学
大学院理工学研究科
撹拌測定機:Isシリーズ、触覚接触子、触覚評価測定機:TL201Sf、スキンテクスチャーモデル
慶応義塾大学
大学院
触覚接触子
トリニティーラボとは

クレームゼロという
お客様満足度

電源の容量不足や仕様が実験計画に不適合となるなど、カタログや仕様書では事前に把握しきれない細かい部分で後々クレームになることは少なくありません。その為トリニティーラボではご購入前にメリット・デメリットをしっかりと説明し、納品後も質問の受付や不具合・お困りごとまで迅速に対応。お客様に徹底的に寄り添う為、意思疎通不足による「こんなはずじゃなかった」といいうクレームが寄せられたことは一度もありません

フルラインナップが揃う「オープンラボ」

製品のご購入を検討されている方を対象に「オープンラボ」を開設しました。
テストサンプルをご持参いただければ、測定装置のデモンストレーションを実施するとともに、測定最適条件や測定に関係するアドバイスまでお任せいただけます。

展示製品例
  • 引き倒し方式静摩擦測定機:TL101
  • 傾斜方式静摩擦測定機:TL102
  • 多機能型静動摩擦測定機:TL201Tt
  • 回転型摩擦測定機:TL204
  • 塗膜評価測定機:TL301 Atpro
  • 噛み心地評価測定機:TL302
  • 床滑り測定機:TL501 Slipmeter
  • 移動型静動摩擦測定機:TL503 µcart
  • プローブ型摩擦測定機:TL701 Handy Rab Tester
  • 速度変動摩擦測定機:µV1000
  • 撹拌測定機:Is600、Is1000、Is3000

 

Contactお問い合わせ

触覚や摩擦・摩耗、舌触り・噛み心地評価の活用による
「製品の価値向上」をお手伝いします。

各種測定機に関するご相談のほか、
デモンストレーションによるサンプル測定も承っております。
電話またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。