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製品紹介

引倒し方式 静摩擦係数測定機 TL101

現場で簡単に壁や傾斜面でもすべり評価ができる サンプリングが難しい場合であってもTL101を使えば現場で静摩擦を測定する事ができます。 接触子が滑り始めた瞬間の角度を検出しデジタル表示で静摩擦係数を表示します。 ※仕様はお断りなく変更する事がございます。

傾斜方式 静摩擦測定機 TL102

すべり評価がデジタル表示で簡単にできる   接触子を上昇板にセットした状態から徐々に傾かせ接触子が滑り始めた瞬間の角度を検出し、デジタルで静摩擦係数を表示します。 ※仕様はお断りなく変更する事がございます。

触覚接触子:指モデル

指先相当の硬度を有した接触子です。測定面には指紋を模したテクスチャーが施され、触り心地を定量的に評価します。 【論文はこちら】 この触覚接触子は、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 前野隆司研究室と山形大学大学院理工学研究科 野々村美宗研究室の指導により開発し商品化されました。(交換用4個付属)

触覚接触子:舌モデル

舌相当の硬度を有した接触子です。測定面には舌乳頭を模したパターンが施され、舌触りを定量的に評価します。(交換用4個付属)

スキンテクスチャーモデル

人肌に近い特殊なウレタン素材に標準的なキメを忠実に再現しました。化粧品や軟膏、液体などを塗布し、塗広げる感覚を再現することができます。使用後は洗浄し、繰り返し使用可能。 人肌に近い特殊なウレタン素材に標準的なキメを忠実に再現しました。 化粧品や軟膏、液体などを塗布し、塗広げる感覚 を再現することができます。  使用後は中性洗剤や超音波洗浄機などで洗浄し、繰り返し使用可能です。 人肌の状態や日々のコンディションの違いから発生する評価のバラつきがなく、常に一定条件での評価を可能としました。 指先での官能評価も可能ですが、触覚評価測定機器 TL201やTL701と触覚接触子を用いることにより、高度な触覚評価を行う事ができます。 この商品は山形大学大学院 理工学研究科 野々村美宗研究室の指導により開発し商品化致しました。 ▲キメを幾何学模様で再現 ▲STM-01 : キメに沿って塗広がる様子 【純水:乳液】 ▲一般的な人工皮膚 : 停滞し続ける 【純水:乳液】 仕様例 ▲TL201Tt での使用例 ▲指先での評価

ボール接触子

固定されたボールで試験体に点圧をかけて摩擦、摩耗測定が行えます。 単位面積当たりの荷重を増やす測定、潤滑特性、耐摩耗性評価に適します。ボールの材質・サイズはご希望により製作できます。

面接触子

フイルム、紙等のシート状の試験体を固定するクランプ付です。平板状の試験体は、両面粘着テープで固定できます。被試験体に対して全面が接触し得る調心機構付きです。接触面のサイズは、ご希望により製作できます。

Contactお問い合わせ

触覚や摩擦・摩耗、舌触り・噛み心地評価の活用による
「製品の価値向上」をお手伝いします。

各種測定機に関するご相談のほか、
デモンストレーションによるサンプル測定も承っております。
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