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製品紹介

平面接触子(ASTM D1894及びJIS7125)

ASTM D1894及びJIS7125規格の測定が行えます。シート状の試験体を固定するクランプ付です。 平板状の試験体は、両面粘着テープで固定できます。被試験体に対して全面が接触し得る調心機構付きです。

R接触子

R接触子(線接触)で、試験体に線圧をかけて摩擦測定が行えます。測定面にシート状の試験体を貼り付けて試験体同士の摩擦測定も行えます。被試験体に対して全線が接触し得る調心機構付きです。

筆記具ホルダー

筆記具、ペンシル型化粧品、口紅などを保持し書き心地や塗り抵抗感を測定します。保持角度は可変可能です。

剥離クリップ

JIS P8139 剥離強さ試験方法に準ずる粘着テープ、シール材などの剥離抵抗試験や線材などの引張強度試験なども行えます。

ブレードホルダ

ゴム、樹脂、ワイパーブレード等の試験体に角度を付けて固定します。相手の試験体に線圧をかけて摩擦測定、拭き取り評価試験が行えます。ブレードの角度は、自由に設定可能です。 ※ブレードの厚さ、幅に応じて製作致します。

機能性フィルムの引っかき硬さ(JIS K 7317)ダイヤモンド引っかき針

2022年12月20日に広告されたJIS規格、機能性フィルムの引っかき硬さ (規格番号:JIS K 7317)に対応したひっかき針です。 ダイヤ製、先端角度90°、先端SR0.1mmの針を用い、10gづつ徐々に荷重を上げ傷が入った荷重で評価します。 ※弊社は「機能性フィルム研究会」にて、このJIS規格開発立案にご協力させて頂きました。

引っかき針

サファイア製、先端角度90°、先端R50μmの引掻針です。試験体の傷付き易さ、各種膜付着強度の評価が行えます。 先端角度、先端R は、ご要望に応じて製作致します。 【JIS規格】機能性フィルムの引っかき硬さ 規格番号:JIS K 7317に対応した引掻針も製作可能です。

加熱装置

加熱装置は移動テーブルに設置します。試験体を所定の温度環境下で測定する事ができます。設定温度範囲は、室温+5~200℃です。詳細に関しては、お問い合わせください。

ステンレスバット

SUS製のステンレスバットは、テーブルもしくは加熱装置に設置します。試験体を液中に浸して測定が可能です。 往復摺動時の液こぼれを防ぐ為のアオリが設置されています。

Contactお問い合わせ

触覚や摩擦・摩耗、舌触り・噛み心地評価の活用による
「製品の価値向上」をお手伝いします。

各種測定機に関するご相談のほか、
デモンストレーションによるサンプル測定も承っております。
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